精選版 日本国語大辞典 「雑錯」の意味・読み・例文・類語
ざっ‐さく【雑錯】
- 〘 名詞 〙 入りまじること。入り乱れること。また、入れまぜること。錯雑。
- [初出の実例]「錯落は星の雑錯して多を云ぞ」(出典:四河入海(17C前)二)
- 「両質を雑錯して、鼈甲様の質を製することもあり」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉二)
- [その他の文献]〔漢書‐地理志下〕
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新