錯雑(読み)サクザツ

デジタル大辞泉 「錯雑」の意味・読み・例文・類語

さく‐ざつ【錯雑】

[名](スル)まとまりがなく入りまじっていること。錯綜さくそう。「錯雑した国際情勢」
[類語]しっちゃかめっちゃかはちゃめちゃ乱雑雑然乱脈紛然紛紛繚乱蕪雑ぶざつ狼藉卍巴まんじともえ不統一ごっちゃごちゃごちゃごしゃごしゃごじゃごじゃごたごためちゃくちゃまぜこぜ支離滅裂かなえの沸くが如し上を下へ蜂の巣をつついたよう押すな押すな押し合いへし合い複雑煩雑はんざつ煩瑣はんさ錯綜さくそう面倒厄介ややこしいしち難しい入り組む込み入る手が込む難しい混乱錯乱混沌交錯混線混同混交混迷ごた混ぜごちゃ混ぜどさくさこんがらかる紛れる煩わしい難儀煩多世話手数てすう・てかずうるさい面倒臭いやかましいくだくだしいうっとうしいこうるさい気詰まりしち面倒しち面倒臭い気が重い気が進まない気乗り薄うんざり億劫おっくう渋る投げ遣り大儀懶惰らんだ横着怠慢怠惰不精懈怠けたい世話が焼ける手が掛かる冗長繁簡もつれる入り乱れる紛糾乱雑雑然

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精選版 日本国語大辞典 「錯雑」の意味・読み・例文・類語

さく‐ざつ【錯雑】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動タリ ) いろいろなものが秩序なくまじっていること。また、そのさま。錯綜
    1. [初出の実例]「後篇の漁父の匀が叶匀で錯雑して成章たものぞ」(出典:古文真宝桂林抄(1485頃)乾)
    2. [その他の文献]〔王褒‐洞簫賦〕

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普及版 字通 「錯雑」の読み・字形・画数・意味

【錯雑】さくざつ

複雑に入りまじる。唐・白居易琵琶行〕詩 (さうさう)切切として、錯雜して彈ず 大珠小珠、玉盤

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