錯雑(読み)サクザツ

デジタル大辞泉 「錯雑」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「錯雑」の意味・読み・例文・類語

さく‐ざつ【錯雑】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動タリ ) いろいろなものが秩序なくまじっていること。また、そのさま。錯綜
    1. [初出の実例]「後篇の漁父の匀が叶匀で錯雑して成章たものぞ」(出典:古文真宝桂林抄(1485頃)乾)
    2. [その他の文献]〔王褒‐洞簫賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「錯雑」の読み・字形・画数・意味

【錯雑】さくざつ

複雑に入りまじる。唐・白居易琵琶行〕詩 (さうさう)切切として、錯雜して彈ず 大珠小珠、玉盤

字通「錯」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む