雑鞍(読み)ぞうぐら

精選版 日本国語大辞典 「雑鞍」の意味・読み・例文・類語

ぞう‐ぐらザフ‥【雑鞍】

  1. 〘 名詞 〙 特定様式をもたない鞍。荷をつけるのに用いる鞍。荷鞍(にぐら)
    1. [初出の実例]「凡雑鞍者、十年一度作替五十具、其十具用旧橋」(出典延喜式(927)四八)
    2. 「草鞍(ザウクラ)置きたる馬」(出典:源平盛衰記(14C前)一九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む