難民審査参与員制度

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

難民審査参与員制度

難民認定に公平性を高めるため、出入国管理及び難民認定法改正で05年に導入された。難民と認められなかった人が異議を申し立てると、学識者らで構成される参与員3人が審査する。参与員は法相が任命する。意見に法的拘束力はないが法相は尊重して申し立てに対する決定をするとしている。08年は過去最高の1599人が難民申請し、57人が認定された。

(2009-10-28 朝日新聞 朝刊 2社会)

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デジタル大辞泉の解説

なんみんしんささんよいん‐せいど〔ナンミンシンササンヨヰン‐〕【難民審査参与員制度】

難民の認定を受けられなかった外国人による異議の申し立てに対して、法務大臣が決定を行う際に、法律や国際情勢に関する学識経験を有する難民審査参与員の意見を聴かなければならないとする制度。平成17年(2005)導入。

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