精選版 日本国語大辞典 「雨夜」の意味・読み・例文・類語 あま‐よ【雨夜】 〘 名詞 〙 雨の降る夜。雨降りの夜。[初出の実例]「人魂(ひとだま)のさ青(を)なる君がただ独り逢へりし雨夜(あまよ)の葉非左し思ほゆ」(出典:万葉集(8C後)一六・三八八九) う‐や【雨夜】 〘 名詞 〙 雨の降る夜。あまよ。[初出の実例]「嵐朝松逕幽深望。雨夜草堂止宿禅」(出典:本朝無題詩(1162‐64頃)一〇・秋日遊古寺〈釈蓮禅〉)[その他の文献]〔元稹‐寺院新竹詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例