雪下ろし(読み)ユキオロシ

デジタル大辞泉 「雪下ろし」の意味・読み・例文・類語

ゆき‐おろし【雪下ろし】

屋根の上に積もった雪をかき落とすこと。 冬》「―屋根をゆるがすことのあり/年尾
雪とともに山から吹きおろしてくる風。 冬》「暁やほだきそへる―/暁台
歌舞伎下座音楽の一。先端に綿や布を巻いたばち大太鼓を続けて打つ鳴り物で、降る雪を表す。
菅笠すげがさ一種白色の深い笠。
[類語](1雪掻き除雪

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む