デジタル大辞泉 「雪催い」の意味・読み・例文・類語 ゆき‐もよい〔‐もよひ〕【雪▽催い】 今にも雪の降りそうな空模様。雪模様。《季 冬》「湯帰りや灯ともしころの―/荷風」[類語]雪模様・雪空 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「雪催い」の意味・読み・例文・類語 ゆき‐もよい‥もよひ【雪催】 〘 名詞 〙 いまにも雪の降りそうな空の様子。雪模様。雪げ。雪もよおし。《 季語・冬 》[初出の実例]「雪意(ユキモヨヒ)」(出典:随筆・北越雪譜(1836‐42)初)「薄日影消えて久しや雪もよひ」(出典:虚子俳句集(1935)〈高浜虚子〉大正三年一月) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例