ゆき‐ぼうず‥バウズ【雪坊主】
- 〘 名詞 〙
- ① 山や丘などに雪が一面に積もって、樹木や枝葉をかくしたさまを坊主頭に見立てていう語。《 季語・冬 》
- [初出の実例]「尾も見せず山は化たり雪坊主〈松意〉」(出典:俳諧・江戸弁慶(1680))
- ② 雪が多く積もった時に現われるという、一種の妖怪。
- [初出の実例]「それ向う三軒の屋根越に、雪坊主のやうな山の影が覗いてら」(出典:歌行燈(1910)〈泉鏡花〉一〇)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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