雫石神社(読み)しずくいしじんじや

日本歴史地名大系 「雫石神社」の解説

雫石神社
しずくいしじんじや

[現在地名]雫石町西根 北妻

ノ沢が平出ひらいで川に流入する地点南側にあり、祭神月夜見命・豊秋津彦命・素戔嗚命。旧村社。社伝によれば康平(一〇五八―六五)の頃杉の巨木の根の奥から湧く清水が、銚子のような岩からたんたんと落ちていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android