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出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
…すなわち大社や陵の名および乗輿,車駕,詔書,勅旨,明詔,聖化,天恩,慈旨,中宮,闕庭,朝庭,東宮,皇太子,殿下などの文字がそれである。なお令には闕字よりさらに丁寧な平出(へいしゆつ)という方法を定めている。これは皇祖,皇祖妣,皇考,皇妣(天皇の祖父母と父母),先帝,天子,天皇,皇帝,陛下などの文字や天皇の諡(おくりな)は,次の行の行頭に書くもの。…
…文章中において,高貴な人の称号・行為に関する語に対して,敬意を表すためにとる記述形式の一つで,敬意を表すべき語で改行すると同時に,他の行よりも1~2字ほど高いところから書き出す方法である。このような記述形式には,擡頭のほか,その語の上を1字ないし数字分空ける闕字(けつじ),その語が行の途中に出たらその語を行の最上にするため改行する平出(へいしゆつ)がある。闕字,平出は,律令国家の公文書の様式等を制した公式令にも定められ,古代・中世・近世を通じて公私の文書・記録類に使用された。…
※「平出」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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《「ノブレスオブリージュ」とも》身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞...
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