デジタル大辞泉
「雲上明覧」の意味・読み・例文・類語
うんじょうめいらん〔ウンジヤウメイラン〕【雲上明覧】
《「雲上明覧大全」の略称》江戸時代の公家の名鑑。2巻。西本願寺光徳府編。天保8年(1837)初めて刊行され、慶応3年(1867)まで逐次改訂。皇族・公家・門跡などの系図・官位・紋所・所領高などを記載している。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
うんじょうめいらんウンジャウ‥【雲上明覧】
- 江戸時代の公家の名鑑。上・下二巻。西本願寺光徳府編。題簽に「(年々改正)雲上明覧大全」と称する。皇族、公卿、門跡などの系譜、紋所、家祿、住所などを収載したもの。天保八年(一八三七)の初版以後、慶応三年(一八六七)まで、しばしば増補改訂された。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 