雲屯(読み)ウントン

デジタル大辞泉 「雲屯」の意味・読み・例文・類語

うん‐とん【雲屯】

人が雲のようにたくさん集まること。
煎茶せんちゃ道具の一。水差し

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精選版 日本国語大辞典 「雲屯」の意味・読み・例文・類語

うん‐とん【雲屯】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( ━する ) 雲のように群がり集まること。雲集
    1. [初出の実例]「貪欲所積集、銭帛似雲屯」(出典本朝麗藻(1010か)下・贈心公古調詩〈具平親王〉)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐南匈奴伝論〕
  3. ( ひび焼きの模様からの名 ) 煎茶(せんちゃ)道具の一つ。水差し。

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