雲斗・雲肘木

山川 日本史小辞典 改訂新版 「雲斗・雲肘木」の解説

雲斗・雲肘木
くもと・くもひじき

斗栱(くもときょう)とも。寺社建築における,雲の形に似た連続曲線からなる斗(ます)と肘木狭義には飛鳥時代に使われた斗栱をさす。法隆寺玉虫厨子(たまむしのずし)・金堂五重塔・中門,法起寺三重塔にみられる。別に中世近世でも雲形の肘木を使った例がある。

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む