雲浄(読み)うんじょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「雲浄」の解説

雲浄 うんじょう

?-? 「今昔物語集」にみえる僧。
つねに法華経読誦(どくじゅ)。熊野参詣途中,志摩(三重県)の洞窟(どうくつ)でとまった夜,大蛇があらわれ,のみこまれそうになるが,法華経をとなえて去らせる。あとで大蛇が人の姿となって出現。法華経をきいて善心が生まれた,といってきえたという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む