零種(読み)こぼれだね

精選版 日本国語大辞典 「零種」の意味・読み・例文・類語

こぼれ‐だね【零種】

  1. 〘 名詞 〙
  2. こぼれ落ちた種子。また、それから生じた植物
    1. [初出の実例]「折から葭垣(よしがき)もとに、いつのこぼれだねやら、朝がほの二葉」(出典浮世草子日本新永代蔵(1713)一)
  3. 主人召使いなどに産ませた子。落胤(らくいん)
  4. こぼればなし(零話)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む