精選版 日本国語大辞典 「零種」の意味・読み・例文・類語 こぼれ‐だね【零種】 〘 名詞 〙① こぼれ落ちた種子。また、それから生じた植物。[初出の実例]「折から葭垣(よしがき)のもとに、いつのこぼれだねやら、朝がほの二葉」(出典:浮世草子・日本新永代蔵(1713)一)② 主人が召使いなどに産ませた子。落胤(らくいん)。③ =こぼればなし(零話) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例