電子地図(読み)デンシチズ

デジタル大辞泉 「電子地図」の意味・読み・例文・類語

でんし‐ちず〔‐チヅ〕【電子地図】

地形地物などの地図情報を、デジタル化された数値データとして記録した地図。コンピューターで直接、表示・編集・加工することを前提とする。拡大縮小が自由、立体表示が可能、切れ目がない、目的物を絞って検索できるなどの利点がある。カーナビゲーションシステムの地図もその一例数値地図コンピューターマップデジタルマップ。→デジタルマッピング

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android