電子地図(読み)デンシチズ

デジタル大辞泉 「電子地図」の意味・読み・例文・類語

でんし‐ちず〔‐チヅ〕【電子地図】

地形地物などの地図情報を、デジタル化された数値データとして記録した地図。コンピューターで直接、表示・編集・加工することを前提とする。拡大縮小が自由、立体表示が可能、切れ目がない、目的物を絞って検索できるなどの利点がある。カーナビゲーションシステムの地図もその一例数値地図コンピューターマップデジタルマップ。→デジタルマッピング

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む