電気動力計(読み)でんきどうりょくけい

精選版 日本国語大辞典 「電気動力計」の意味・読み・例文・類語

でんき‐どうりょくけい【電気動力計】

  1. 〘 名詞 〙 機関出力入力を測定する装置発電機電動機などで、固定子を取りつけた腕を回転できるようにしておき、これに秤をつけたもの。腕に働く荷重と回転速度とを測定し、腕の長さから動力を測定する仕組みになっている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android