震位(読み)シンイ

デジタル大辞泉 「震位」の意味・読み・例文・類語

しん‐い〔‐ヰ〕【震位】

《「震」は易の八卦はっけ一つで、東・長男に配するところから》東宮の位。皇太子の位。

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精選版 日本国語大辞典 「震位」の意味・読み・例文・類語

しん‐い‥ヰ【震位】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「震」は八卦の一つで、東・長男などに配するところから ) 東宮(皇太子)の位。
    1. [初出の実例]「箕居震位、星既垂風之容」(出典本朝文粋(1060頃)三・立神祠〈藤原春海〉)
    2. [その他の文献]〔晉書‐劉曜載記〕

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