

なるを、霖と爲す」とあり、〔左伝、隠九年〕の文による。久雨で水量が増すことを、霖潦という。
雨、一名
雨 〔名義抄〕霖 ナガメ・コシアメ 〔
立〕霖 ナガアメ・シグレ 〔字鏡集〕霖 ナガアメ・アシアメ
mは霪・
ji
mと声義の通ずるところがある。〔説文〕十一上に「久雨を
と爲す」とあり、霪はその繁文。〔爾雅、釈天〕に「
、之れを霖と謂ふ」とみえる。
▶・霖
▶・霖余▶・霖霖▶・霖瀝▶・霖潦▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...