霞の洞(読み)カスミノホラ

精選版 日本国語大辞典 「霞の洞」の意味・読み・例文・類語

かすみ【霞】 の 洞(ほら)

  1. 仙人の住む所。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「霞のほら 仙人の住所也」(出典:匠材集(1597)一)
  2. 上皇の御所。仙洞(せんとう)御所。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「春の色をいくよろづ世か水無瀬川かすみのほらの苔の緑に」(出典:拾遺愚草(1216‐33頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む