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霧虹 きりにじfogbow

翻訳|fogbow

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

霧虹
きりにじ
fogbow

の中で,太陽の反対側に見られる,太陽と観測者を結ぶ線を延長した方向を中心にできる視半径約 40°の白い外側は青みがかり,内側は赤みがかっているが,虹の帯の中央部は真白である。第一の虹の内側に,色が逆になった第二の虹が見られることもある。霧虹の成因は普通の虹と同じであるが,霧粒の直径が 100μ以下と小さいため,色が互いに重なり合って白く見える。

霧虹
むこう

霧虹」のページをご覧ください。

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世界大百科事典内の霧虹の言及

【虹】より

… 水滴が大きいときには,虹の色は鮮やかで,太陽スペクトルのいわゆる7色が全部見えるが,水滴が小さくなると,色ははっきりしなくなり,霧雨や霧の場合はただぼんやりした白い帯になって見える。これが〈霧虹(きりにじ)〉とか〈白虹(はくこう)〉とかいわれるものである。雨滴が大粒で色の鮮やかな虹と,このぼんやりした白い霧虹との中間の粒の大きさのときには,虹の中に赤色が見えず,幅が広くなり,全体として青みを帯び,過剰虹は帯黄色から,白っぽくなるという経過をとる。…

※「霧虹」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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