青大悲寺(読み)せいだいひじ

日本歴史地名大系 「青大悲寺」の解説

青大悲寺
せいだいひじ

[現在地名]熱田区旗屋一丁目

断夫山だんぷやま古墳の北にある。如来教本山。本尊釈迦牟尼仏。もと地蔵堂で曹洞宗成福じようふく(現白鳥町)に属した。文政一二年(一八二九)頃小寺一夢と法持ほうじ(現白鳥町)の玄中が再興し、如来教の教祖(俗名きの、文政九年没)を合わせ祀った。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android