青大悲寺(読み)せいだいひじ

日本歴史地名大系 「青大悲寺」の解説

青大悲寺
せいだいひじ

[現在地名]熱田区旗屋一丁目

断夫山だんぷやま古墳の北にある。如来教本山。本尊釈迦牟尼仏。もと地蔵堂で曹洞宗成福じようふく(現白鳥町)に属した。文政一二年(一八二九)頃小寺一夢と法持ほうじ(現白鳥町)の玄中が再興し、如来教の教祖(俗名きの、文政九年没)を合わせ祀った。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む