名古屋市の中央南部に位置し、東を
縄文・弥生時代の遺跡は熱田台地の東縁に点在する。縄文時代早期の小貝塚が台地南端付近にあったらしいが、晩期に
熱田社に草薙剣を奉祀することは「日本書紀」にみえ、日割御子神・孫若御子神・高座結御子神の名が「続日本後紀」承和二年(八三五)条にみえ、この三社と熱田社は「延喜式」神名帳に名神大社として記載されている。「和名抄」の愛智郡一〇郷のうちには
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報