名古屋市の中央南部に位置し、東を
縄文・弥生時代の遺跡は熱田台地の東縁に点在する。縄文時代早期の小貝塚が台地南端付近にあったらしいが、晩期に
熱田社に草薙剣を奉祀することは「日本書紀」にみえ、日割御子神・孫若御子神・高座結御子神の名が「続日本後紀」承和二年(八三五)条にみえ、この三社と熱田社は「延喜式」神名帳に名神大社として記載されている。「和名抄」の愛智郡一〇郷のうちには
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...