日本歴史地名大系 「宮宿」の解説
宮宿
みやのしゆく
東海道五十三次の第四一宿目。熱田社に南面する海岸近くで、
「海道記」に、熱田から「
宮宿
みやしゆく
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
東海道五十三次の第四一宿目。熱田社に南面する海岸近くで、
「海道記」に、熱田から「
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
…山形県中央部,西村山郡の町。1954年宮宿町,西五百川村,大谷村が合体,改称。人口9819(1995)。…
…《和名抄》の愛智10郷のうち厚田・神戸郷にあたり,歴史は古い。しかし都市の形態がととのうのは永禄(1558‐70)ごろ,とくに東海道宮宿が置かれ,背後に尾張徳川氏の城下町名古屋が形成された江戸時代初頭である。市域は元禄(1688‐1704)の調査で南北27町29間余,東西6町40間余。…
… 名古屋が名実ともに尾張の中心になったのは江戸時代に入ってからで,1610年(慶長15)徳川家康の名古屋城築城によるところが大きく,尾張藩祖徳川義直により,61万石の城下町としての繁栄の基礎が固められた。名古屋城下の南に位置する宮宿(みやのしゆく)(熱田)は熱田神宮の門前にあった宿場で,桑名と結ぶ東海道五十三次唯一の海上ルート七里渡(しちりのわたし)の発着地としてにぎわいをみせた。明治20年代から40年代にかけて東海道本線,中央本線,関西本線がそれぞれ全通し,1907年の名古屋港開港などによって東西の結節地としての性格を強めていった。…
※「宮宿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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