青山幸成(読み)あおやま よしなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青山幸成」の解説

青山幸成 あおやま-よしなり

1586-1643 江戸時代前期の大名
天正(てんしょう)14年生まれ。青山忠成(ただなり)の4男。寛永10年遠江(とおとうみ)(静岡県)掛川藩主。12年摂津尼崎(あまがさき)(兵庫県)5万石に転封(てんぽう)され,同藩主青山家初代となる。領内新田開発をすすめた。寛永20年2月16日死去。58歳。

青山幸成 あおやま-ゆきなり

あおやま-よしなり

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

関連語 おやま

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む