コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

青柳琴僊 あおやぎ きんせん

美術人名辞典の解説

青柳琴僊

南画家。群馬県生。本名金之助、初号は燕山。農家の長男であったが画への志強く、児玉果亭に師事、二十数年のあいだ農閑期に師の許へ通い画を学ぶ。のち果亭の傍に居を移し、師の歿後もその跡を継いで弟子を指導、名利にこだわらず超俗的な人間性で慕われた。晩年は郷里に画室を設け筆を執った。昭和37年(1962)歿、94才。

出典|(株)思文閣美術人名辞典について | 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

青柳琴僊 あおやぎ-きんせん

1867-1962 明治-昭和時代の日本画家。
慶応3年5月1日生まれ。明治18年長野県平穏(ひらお)村(山ノ内町)の児玉果亭に入門する。26年シカゴ博覧会に出品,30年日本美術協会会員。44年平穏村に居をかまえる。昭和17年郷里の群馬県月夜野にかえり,画室玉兎山房をもうけた。昭和37年2月22日死去。94歳。本名は琴之助。作品に「上毛十二景図」など。

出典|講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

青柳琴僊の関連キーワード昭和時代

今日のキーワード

所信表明演説

政府の長が施政に関する考え方を明らかにするために行う演説。日本の国会では、臨時国会や特別国会の冒頭に内閣総理大臣が衆議院および参議院の本会議場で行い、当面の問題を中心にその国会における内閣の方針を示す...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android