青海亀(読み)アオウミガメ

デジタル大辞泉 「青海亀」の意味・読み・例文・類語

あお‐うみがめ〔あを‐〕【青海亀】

ウミガメ科のカメ。甲長約1メートルもあり、背面は青みがかった暗褐色腹面は淡黄色。暖海に広く分布正覚坊しょうがくぼう。うみぼうず。

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精選版 日本国語大辞典 「青海亀」の意味・読み・例文・類語

あお‐うみがめあを‥【青海亀】

  1. 〘 名詞 〙 ウミガメ科のカメ。背面は暗緑色暗黄色斑点があり、腹面は黄色のものが多い。甲らの長さは一メートル以上にもなる。小笠原沖縄などから熱帯の海に分布する。海草を好んで食べる。甲らはべっこうの代用とされていた。しょうがくぼう。あさひがめ。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「青海亀」の解説

青海亀 (アオウミガメ)

学名Chelonia mydas
動物。ウミガメ科のカメ

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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