デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青田依定」の解説 青田依定 あおた-よりさだ 1736-1790 江戸時代中期の暦算家。元文元年生まれ。陸奥(むつ)仙台藩士。同藩の戸板保佑(ほうゆう)にまなぶ。天明元年幕府が天文方吉田秀升(ひでのり)に暦法を考訂させた際,天文学徒のひとりとして参加した。寛政2年8月12日死去。55歳。名は章。字(あざな)は東秋。通称は源蔵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例