青野原新田(読み)あおのがはらしんでん

日本歴史地名大系 「青野原新田」の解説

青野原新田
あおのがはらしんでん

[現在地名]滝野町高岡(たかおか)・桜台(さくらだい)、加西市栄町(さかえちよう)・繁昌町(はんじようちよう)など

河高(こうたか)村の西、加古川中流西岸に位置する。青野原は加東・加西両郡内二一ヵ村の立会野山で、開発は享保八年(一七二三)幕府の普請奉行千種清右衛門らが見立てたことに始まる(天保九年「青野原新田明細帳」高岡区有文書)。北部の加東郡内(現滝野町内)地域と中部・南部の加西郡内(現加西市内)地域に分れるが、天保郷帳では合せて高付される(加西市の→青野原下新田村 →青野原中新田村)。開発当初より幕末まで幕府領(前掲明細帳・旧高旧領取調帳)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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