ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「静止気象衛星」の意味・わかりやすい解説
静止気象衛星
せいしきしょうえいせい
geostationary meteorological satellite
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…気象要素を観測したり,無人の観測所や船舶等から気象観測資料等を収集する機能を持った人工衛星。地球表面から800~1000kmぐらいの高度を比較的短い時間(1時間40分前後)で地球を1周する中高度気象衛星と赤道の上空3万5786kmにある静止気象衛星がある。静止気象衛星は衛星直下点を中心に半径7000kmの円内を観測できるという利点があるが,赤道上空にあるために極付近の観測はできない。…
※「静止気象衛星」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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