非心(読み)ひしん

精選版 日本国語大辞典 「非心」の意味・読み・例文・類語

ひ‐しん【非心】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 悪心邪心
    1. [初出の実例]「和して導き、教て其非心を改めしむべし」(出典:集義和書(1676頃)一一)
  3. 心のないこと。感情のないこと。
  4. 精神的存在でないこと。心でないこと。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「誠に知る、三宝の非色非心、目に見えずと雖も、威力无きにあらぬことを」(出典:日本霊異記(810‐824)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「非心」の読み・字形・画数・意味

【非心】ひしん

邪心。

字通「非」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む