非業の死(読み)ヒゴウノシ

精選版 日本国語大辞典 「非業の死」の意味・読み・例文・類語

ひごう【非業】=の[=な]死(し・しに)

  1. 前世から定められた寿命の終わらないうちに死ぬこと。災難などで尋常でない死にかたをすること。非業最期
    1. [初出の実例]「明雲は非業の死にすべきものとはおぼしめさざりつる物を」(出典:平家物語(13C前)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む