面梟(読み)メンフクロウ

デジタル大辞泉 「面梟」の意味・読み・例文・類語

めん‐ふくろう〔‐ふくろふ〕【面×梟】

フクロウ目メンフクロウ科の鳥。全長約35センチ。頭部は丸く、顔盤心臓形で白い。上面は褐色下面白色ヨーロッパでは納屋古城に巣を作ることで知られる。日本にはいない。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「面梟」の意味・読み・例文・類語

めん‐ふくろう‥ふくろふ【面梟】

  1. 〘 名詞 〙 フクロウ目メンフクロウ科に属する鳥。全長二八~五三センチメートル。顔盤はハート形をしていて、羽色は一般に体上面が褐色系、下面が白っぽい。全世界に広く分布しているが、日本にはいない。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「面梟」の解説

面梟 (メンフクロウ)

学名Tyto alba
動物。メンフクロウ科の鳥

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android