面足神社(読み)おもたるじんじや

日本歴史地名大系 「面足神社」の解説

面足神社
おもたるじんじや

[現在地名]取手市小文間

西方にしかた地区の坂中腹に鎮座。旧村社。祭神面足命。永禄元年(一五五八)一月の創立と伝えられ、俗に第六天だいろくてんと称する。「利根川図志」には「第六天山 小文間村に在りて、松樹茂りたる山なり。天明年間神道徳次郎、紫紐泰助など言へる賊首、党を結びて此処に住めり。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む