鞆淵(読み)ともぶち

日本大百科全書(ニッポニカ) 「鞆淵」の意味・わかりやすい解説

鞆淵
ともぶち

和歌山県北部、紀の川市の一地区。旧鞆淵村は、1956年(昭和31)粉河(こかわ)町に編入合併粉河町は2005年(平成17)近隣4町と合併して紀の川市となった。高野山(こうやさん)から西流して貴志(きし)川に注ぐ鞆淵川(真国(まくに)川)に沿う山間地である。鞆淵荘(しょう)の地で、友淵とも書く。鞆淵川北岸にある鞆淵八幡神社(もぶちはちまんじんじゃ)の本殿大日堂は国の重要文化財、平安時代の沃懸地螺鈿金銅装神輿(いかけじらでんどうそうしんよ)は国宝に指定されている。

[小池洋一]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む