韓国総選挙の比例政党

共同通信ニュース用語解説 「韓国総選挙の比例政党」の解説

韓国総選挙の比例政党

文在寅ムン・ジェイン政権だった2020年総選挙で、当時の与党「共に民主党」などが主導し、小選挙区の議席数が少ない政党が比例代表の議席配分で有利になる制度を導入。少数政党の声を国政に反映させるとの趣旨だったが、保守革新の二大政党が議席の上積みを狙ってそろって系列ミニ政党結党。二大政党が比例議席の多くを占める結果となり、「小細工」との批判が根強い。(ソウル共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android