韶碩(読み)じょうせき

精選版 日本国語大辞典 「韶碩」の意味・読み・例文・類語

じょうせきゼウセキ【韶碩】

  1. 鎌倉末期~南北朝時代曹洞宗の僧。総持寺第二世。号は峨山(がさん)能登国石川県)の生まれ。一六歳のとき比叡山で出家し、のち加賀大乗寺にはいって瑩山紹瑾の法を嗣ぐ。門下に二十五哲といわれる多く俊秀を生み、曹洞宗発展の基礎を作った。建治元~正平二〇年(一二七五‐一三六五

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む