頂門(読み)チョウモン

精選版 日本国語大辞典 「頂門」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐もんチャウ‥【頂門】

  1. 〘 名詞 〙 頭の上。頭。
    1. [初出の実例]「あるひは衲僧(なふそう)の頂門なり。あるひは古仏眼睛なり」(出典正法眼蔵(1231‐53)梅華)

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普及版 字通 「頂門」の読み・字形・画数・意味

【頂門】ちよう(ちやう)もん

頭上。清・章学誠〔丙辰記〕惠士奇謂ふ、非の書を讀まざるは、善く書を讀むに非ずと。此れ專自封を爲すの學究に對して、頂門の針(急所に対する鍼療)と作(な)すべし。

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世界大百科事典(旧版)内の頂門の言及

【目∥眼】より

…二目の人は,専心聴受し,聞きしがごとくに行なう〉とあるのを引用する南方熊楠は,中国人がさらにこれを転用して中国人は2眼,ラテン人は1眼,他は盲目などという例を列挙している。禅宗でいう一隻眼(いつせきげん)ももとは不十分な見識を指したのに,時代を経るうちにひとかどの見識,さらに心眼へと格上げされ,そのある位置も頭頂部の〈頂門〉ということになってしまった。 偓佺(あくせん)という仙人の両眼は四角形をしていたというが(《列仙伝》),古代エジプト人の定義によれば,人の目は口の形をしていて,その中に太陽たる瞳を包む。…

※「頂門」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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