デジタル大辞泉 「順鞘」の意味・読み・例文・類語 じゅん‐ざや【順×鞘】 1 株式相場で、当然高くてよい銘柄が高く、当然安くてよい銘柄が安いこと。⇔逆鞘。2 市中銀行の貸出金利が中央銀行の基準割引率および基準貸付利率(公定歩合)を上回った場合、およびその差。⇔逆鞘。3 資金が調達時よりも運用利回りによって上回り、利益が出る状態。⇔逆鞘。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「順鞘」の意味・読み・例文・類語 じゅん‐ざや【順鞘】 〘 名詞 〙 数値、特に価格の差で、理論どおりの差があることをいう。商品相場で、当限(とうぎり)より先限(さきぎり)の値が高いことや、市中銀行の貸出金利が中央銀行の公定歩合を上回ることなど。〔新時代用語辞典(1930)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例