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市中銀行 しちゅうぎんこうcity bank

翻訳|city bank

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

市中銀行
しちゅうぎんこう
city bank

広義には中央銀行に対する民間銀行全体をさすが,一般に商業銀行のうちで大都市に本店をもつ銀行をいう。たとえばアメリカでは連邦準備銀行の存在する市 (準備市 reserve city) にある商業銀行は city bankと呼ばれている。日本では普通銀行のうち都市銀行がこれにあたる。

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デジタル大辞泉の解説

しちゅう‐ぎんこう〔‐ギンカウ〕【市中銀行】

中央銀行に対する民間の銀行。狭義には、都市銀行をさす。市銀。

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百科事典マイペディアの解説

市中銀行【しちゅうぎんこう】

銀行のうち,狭義には都市銀行のみを意味するが,広義には都市銀行に地方銀行を含めた普通銀行をさす場合もある。さらに広く,これらに長期信用銀行外国為替銀行信託銀行等を加えた民間銀行全体に対して用いられる場合もある。

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世界大百科事典 第2版の解説

しちゅうぎんこう【市中銀行】

広義には中央銀行に対して民間の銀行をいうが,狭義には地方銀行と区別するため,六大都市またはそれに準ずる都市を本拠として全国的または数地方にまたがる広域的営業地盤をもつ都市銀行のことをいう(都市銀行・地方銀行)。通常は狭義に用いられることが多い。今日では〈市中銀行〉よりも〈都市銀行〉〈地方銀行〉の呼称がよく使われる。銀行【後藤 新一】

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大辞林 第三版の解説

しちゅうぎんこう【市中銀行】

中央銀行に対して、民間の銀行。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

市中銀行
しちゅうぎんこう

中央銀行に対して民間の銀行をいう。それは金融政策の直接の対象となる預金を取り扱う銀行であり、したがって預金通貨を供給する銀行ともいえよう。ただしこの場合、銀行というのは、普通銀行や信託銀行など全国銀行とよばれる銀行に限定されることが多く、日本政策投資銀行1999年10月、日本開発銀行北海道東北開発公庫が併合。2008年10月、株式会社化)のような特殊銀行やかつての相互銀行は含まない。これらを含めたいっさいの金融機関の場合は市中金融機関とよばれる。なお、市中銀行は大都市に本拠を置く普通銀行という意味に用いられることもあるが、この場合には都市銀行という呼称のほうが一般的である。最近はこの用語は利用されていない。[石野 典]

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