須佐唐津窯跡(読み)すさからつがまあと

日本歴史地名大系 「須佐唐津窯跡」の解説

須佐唐津窯跡
すさからつがまあと

[現在地名]須佐町大字須佐 唐津

近世から近代の民窯跡で、日本海岸の須佐湾から南東へ三・八キロばかり入った犬鳴(いぬなき)山北麓の谷頭に近い峡谷にある。昭和三八年(一九六三)頃から調査が始められ、昭和四一年から三ヵ年にわたり、考古学・地質学・地磁気年代学・原料土と釉薬の化学分析や、古文献および伝世資料などの諸分野から総合調査が行われた。この窯では中国や朝鮮からの渡来品とまごうほど良質の青磁(須佐青磁)を産している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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