須田一漁(読み)すだ いちぎょ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「須田一漁」の解説

須田一漁 すだ-いちぎょ

?-? 江戸時代中期の俳人
宝暦-安永(1751-81)ごろの江戸の人。仲祇徳(なか-ぎとく),2代鶴海(つるみ)一漁にまなぶ。2代一漁の養嗣子となり,3代をつぐ。姓はのち鶴海(見)。別号に長隠,松寿庵,釣月堂,鶴々坊,花実庵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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