精選版 日本国語大辞典 「頓首再拝」の意味・読み・例文・類語 とんしゅ‐さいはい【頓首再拝】 〘 名詞 〙 何度も頭を地にうちつけるようにおじぎして相手に敬意を表わすこと。書簡や上奏文の末尾に使われることが多い。[初出の実例]「匡衡頓首再拝謹言。去月廿九日首途。今月二日入レ境著任」(出典:本朝文粋(1060頃)七・贈藤原行成状〈大江匡衡〉)[その他の文献]〔蔡邕‐被収時上書自陳〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例