風吹(読み)かぜふき

精選版 日本国語大辞典 「風吹」の意味・読み・例文・類語

かぜ‐ふき【風吹】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 風の吹くこと。また、風の吹く時や所。
    1. [初出の実例]「とっくりを誰が置かへてころぶらん〈傘下〉 おもひがけなきかぜふきのそら〈同〉」(出典:俳諧・曠野(1689)員外)
  3. ( 秋風が吹く意から ) 男女愛情がさめること。変心
    1. [初出の実例]「風吹としらでいつもの所でまち」(出典:雑俳・口よせ草(1736))
  4. ( 風がぶうぶう吹くのと、うるさくぶうぶう言うのとをかけて ) 無頼の徒。→ぶうぶう[ 二 ]
    1. [初出の実例]「我が手に立つ者なしと強い顔する風吹連中」(出典:夜話荘治(1782)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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