日本歴史地名大系 「風連町」の解説 風連町ふうれんちよう 北海道:上川支庁風連町面積:二二〇・六一平方キロ昭和二八年(一九五三)八月、上川郡風連村が町制を施行して成立。上川支庁管内北部にあり、北は名寄市、東は下川(しもかわ)町、南は朝日(あさひ)町・士別市、西は空知支庁管内雨竜(うりゆう)郡幌加内(ほろかない)町に接する。町域は名寄盆地の一部をなし、西部を天塩川が北流する。東から西に風連別(ふうれんべつ)川・忠烈布(ちゆうれつぷ)川などが流れ、東西に長い平野部を形成する。天塩川左岸にはトーフトナイ川が合流する。東に三角(さんかく)山(三四五・七メートル)、南に士風(しふう)山(六四六・一メートル)などがある。南北に国道四〇号とJR宗谷本線が通り、東に道道下川―風連線、西に道道朱鞠内(しゆまりない)―風連線が通る。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by