旺文社世界史事典 三訂版 「飛び杼」の解説
飛び杼
とびひ
flying shuttle
よこ糸を巻いた杼がたて糸の間を機械的に往復して布を織る装置で,これにより広幅の布を織るのが従来の半分の時間で可能となり,産業革命を推進することになった。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...