飛鳥井雅庸(読み)あすかい まさつね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「飛鳥井雅庸」の解説

飛鳥井雅庸 あすかい-まさつね

1569-1616* 織豊-江戸時代前期の公卿(くぎょう),歌人
永禄(えいろく)12年10月20日生まれ。飛鳥井雅賢雅章の父。和歌と蹴鞠(けまり)の家職をつぐ。後水尾(ごみずのお)天皇,徳川秀忠,細川忠興(ただおき)らに蹴鞠をおしえる。書にもすぐれた。従二位,権(ごんの)大納言。元和(げんな)元年12月22日死去。47歳。初名は雅継,雅枝。名は「まさもち」ともよむ。家集に「入道大納言雅庸卿百首」,日記に「雅継卿記」など。

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367日誕生日大事典 「飛鳥井雅庸」の解説

飛鳥井雅庸 (あすかいまさつね)

生年月日:1569年10月20日
安土桃山時代;江戸時代前期の歌人;公家
1616年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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