飛鳥井雅望(読み)あすかい まさもち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「飛鳥井雅望」の解説

飛鳥井雅望 あすかい-まさもち

1842-1906 幕末-明治時代の公卿(くぎょう),華族
天保(てんぽう)13年5月3日生まれ。和歌蹴鞠(けまり)の家職をつぐ。幕末には侍従,左近衛権(さこんえのごんの)中将などをつとめ,明治16年殿掌となる。17年華族令制定により伯爵。のち京都の蹴鞠保存会で師範として活躍した。明治39年4月21日死去。65歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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