飛鳥圭洲(読み)あすか けいしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「飛鳥圭洲」の解説

飛鳥圭洲 あすか-けいしゅう

?-1755 江戸時代中期の儒者
肥前長崎の人。家は貿易商。長崎に来遊した細井平洲親交をむすび,名古屋で平洲の師中西淡淵(たんえん)にまなぶ。のち江戸にすむが,塾をひらかなかった。宝暦5年10月死去。名は淵。字(あざな)は子静。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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