食切(読み)くいきり

精選版 日本国語大辞典 「食切」の意味・読み・例文・類語

くい‐きりくひ‥【食切】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 食いちぎること。歯でかみ切ること。また、食いつくすこと。
  3. 思い切ること。あきらめること。
    1. [初出の実例]「よく言ふ事を聞いてくれた、さう喰(ク)ひ切(キ)りの早いのが、悪党性根だ」(出典歌舞伎処女評判善悪鏡白浪五人女)(1865)二幕)
  4. 釘抜きに似て、釘をはさむ部分が刃になっているもの。針金などをはさみ切ったり、袋物金具を取り付けるのに用いる道具

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む